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  • Name:川村
  • >職務経歴書の書き方の見本さん

    コメント遅れてすみません!
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  • 2011/01/22 14:49 | URL 

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DSCN0045.jpg
*活気のある市場。おばちゃんとの格闘の日々。


こんにちは!川村です。
フエはこのところずっと雨。
とはいえ、元気でやっております。

さて、このところ、ブログやツイッターをみてくださった方から、
問い合わせを頂いたり、実際に、来てくれてお話をさせてもらう機会が増えて来ました。

特に学生の方からご連絡を頂くことが多いです。
周りには自分と同じくらいの世代が少ないので、とても嬉しい限りです。

さて、何を話しているのかというと、「就職活動」についてが多いです。
今の学生の就職活動の状況は知らなかったんですが、話を聞くことで、その大変さが分かりました。

*「就活どうにかしろデモ」なるものも行われているみたいです。

先日お話させてもらった学生は、まだ内定がもらっていなかった方でした。
どうしようかと思っているところ、なぜか自分のブログを見てくれて、
ベトナムまで来てしまったということでした。なんという行動力。。。

最近の就職活動の状況は全く知らなかったので、少し調べてみました。

大学生の就職内定率、1996年度以降で最悪 57.6%に

文科省も対策に乗り出しているようです。

これは想像した以上に大変だな。。。と思っていると、こんなデータも友人から
教えてもらいました。

新卒有効求人倍率1.28

これを見ると、おやっとなります。

就職氷河期と言われた2000年よりは悪くない。
それに、300人以下の企業だと、4倍以上もある。

つまり、学生が人気企業ばかり希望しているので、
それが内定率の悪化に繋がっているんですね。

学生の就職活動のゴールは「自分のいきたいところ」に「内定をもらうこと」です。
色々、問題は指摘されるけれども、すぐにこの傾向は変わらない。

だから、自分が希望するところにいかに内定をもらえるか。
そこが大切になってくるわけです。

周りを見てみると、内定をもらえる子と内定をもらえない子をみていると
学生時代の過ごし方が全く違います。

サークルであっても大学1年の頃から、責任あることをして、仲間と
あーでもないこーでもないとやりあいながら、自分を磨いてきた子は内定もらっています。
反対もしかり。それをしてこなかった学生は「甘い」と言わざるを得ません。

実際に、現在とある企業で人事を担当している友人からも意見を聞いたんですが、

「(内定もらえない)学生側も甘えてない?と思うのです。
 就職できなくてもどうにか「今」は生きていけるから、(親や日本という国のおかげで)
 親や国に代わる「自分を守ってくれる=安定した」会社に就職できないからしない、
 という側面もあると思うのです。
 (そういった自分を見ないで)いわゆる「外篭り」に逃げるのは違うだろう、と個人的には思う。」

という至極全うな意見を頂けました。
これは自分にも言えるのではないかとしばし考え込んでしまいました。

しかし、このブログで言いたいことはそういうことではありません。
最近は、こう思うのです。

「逃げ場がないことほど追い込まれるものはない」と。
つまり、逃げ方を知ることもこれからを生きていく上では必要なんじゃないかということです。

「こんな人いたんだ、こんな道ありなんだ」
そういった逃げ道を知っておくだけでも精神的にかなり楽になります。

自分が追い込まれたとき「だから君は甘いんだよ」「それは君が悪い」
と言われることほど、つらいものはありません。

そんなこと言われなくても自分では分かっているので、それを面と向かっていわれると
マジでつらいんです。


だからこそ、違う選択肢(=自分なりの逃げ道)を知ることはかなりの希望になるのではないかと
思っています。

その意味ではわざわざ僕を訪ねてきてくれた学生は、もがきながらも
ベトナム来るという行動を起こしただけでもすごいなと思いますし、
応援したいと思うんです。

今の就職活動は「就社活動」です。
「社」ではなく、「職」を求めるならば、どうにかなります。

海外では、マイナー地域において「日本人」ってだけで求められる場があります。
また日本国内でも各地域で「若い」ってだけで求められる場があります。

僕は訪ねて来てくれた学生の話を聞いていて、自分の姿と重ね合わせていました。
自分が職を失った時はまさにリーマンショック真っ只中でした。
もし、ベトナムという選択肢を知らず、既存の道だけで転職しなければならなかったら、
相当追い込まれていただろうなと思います。

いわゆる王道の転職活動をしなかった自分は「転職活動から逃げた」と言うことも出来ます。
けれども、今は「逃げて」良かったと思っています。
ここでは自分でしかやれない仕事がある、求められている仕事がある。
またご縁にも恵まれて、いまこうして働かせてもらっております。

日本にいると、本当に限られた道の中で「逃げたら負けだ」という
圧力が知らず知らずの内にかかっている気がします。

「成長のため」という大義名分のもとに、ひたすらに逃げるなと言われます。
逃げないことが美徳ですし、逃げずにひたむきに一生懸命やれば
報われるという一種の信仰(?)に近いものがあるんじゃないかとさえ思います。

ただ、今は頑張っても、そう簡単には報われないのではない時代じゃないかと感じています。
これからどんどん求人も減っていくでしょうし、日本の仕事はどんどん海外に流れています。
就職したとしても、これから安定的に働ける保証なんてどこにもありません。


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こちらの著者で有名な城繁幸氏もブログの中で以下のようにおっしゃっています。

「はっきり言って、君たちは氷河期世代より悲惨だ。不況というマクロショックの影響にくわえ
グローバル化による産業構造の転換という大波もモロにかぶることになったから。
もう日本人の新卒というだけで正社員の椅子はもらえない。」

「「数年耐えれば求人は回復するのではないか」と思っている人がいるかもしれないけど、
それはない。確かに氷河期世代には、2003年前後の数年間に敗者復活ステージがあったのだけど
今起きていることは氷河期ではなく、新卒バブルの崩壊だから、もうそんなボーナスはありえない。」


「今年正社員の椅子に座れなかった人間のほとんどは、非正規雇用や下請けの中小企業で、
長く苦しい下積み人生を送ることになるだろう。


恐ろしい時代になったものです。ただ、城氏は最後にこうおっしゃっています。

「こうなった以上は壁を壊すしかない。自分達自身の手でね。」


何とも勇気の出る一言です。
ではこれを自分に落とし込んだとき、一体何を考え、行動するのか。
個人的には、既存の土俵で制度をぶっ壊す方向ではなく、
違う土俵で勝負をする発想が必要だと思っています。

つまりは「頑張り方」です。
今、乗っているレールで頑張るやり方(=どうやったら内定もらえるのかを頑張ること)
もあるけれども、違うレールで勝負する道も以外なほど多くあるんだということ。

そしてそのレールは、まだ整備されていないところもあるから、
自分が頑張ったら頑張っただけ報われやすいレールかもしれないということなんです。

そのために、色んな人たちと会い、生き方の事例を知ること。
これが必要なんじゃないかと。

「あ、こんなの有りなんだ。自分にもしっくりくるな」と思えれば、
その瞬間に道は一つではなくなります。

ベトナムでは就職活動の仕組みがありません。
大学生も卒業後すぐ働く人もいますが、ひとまず家にいて、家事を手伝いながら
気長に就職をしようと考えている子など沢山います。

そういった姿を見ていると、日本の就職活動はうまくいかなかった学生が
追い込まれる仕組みになっているなと感じます。

そんなに追い込まれていては、就職活動自体もうまくいかずにますます
暗闇に突入しかねません。

何が正解が誰もわからない。そして選択した道には、これまで以上に
自己責任が問われる厳しい時代ですが、ちょっと発想変えて行動すると、
面白い可能性にも出会える時代です。

「あの制度がいかん」
「あの仕組みを何とかしろ!」
「あの人が良くない」

こういっている限りは何も変わりません。変えられるのは自分のみです。
ネットのおかげで多様な人々たちの意見をきくことが出来る時代ですし、
会おうと思ったら世界中どこにでも会いにいけます。

何だか固くなってしまいました。。。最近ダラけ気味の自分への戒めも
込めて、書いてみました。

この辺り、もう少し深められそうなので、まずは自分自身が実践を通じて、
考えていきます。

あ、もしフエにお越しになる際はぜひご連絡ください^^
いつでも、喜んでお会いさせて頂きます。むしろお話させてください!

IMG_0939_convert_20101108073350.jpg
*学生からいたずらされた時の写真。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

川村泰裕

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  • Name:川村
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