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4月。日本では入学式・入社式など、新たな地で活動を始める方たちが多い月。
僕も4月1日を持って、ベトナムに来させてもらい2年が経った。

今までのこと、今のこと、そしてこれからのことを少し振り返ってみようと思う。

■「ベトナムフエで仕事をつくる」成果や如何に!?

約1年半の間で、色んな仕事をさせてもらった&つくってきた。
1:フエ外国語大学日本語教師(2010年9月~2012年1月)
2:チェンジメーカー留学inベトナム(2011年3月~継続中)
3:ベトナム武者修行ツアー(2011年3月)
4:co-creation-journey in ベトナム(2011年8月)
5:ベトナム人日本語ガイド育成(2010年4月~)
6:Global Challenge Program(2012年3月~)
7:フエについての記事執筆(2011年夏~)

日本基準で言ってしまうと、正直まだまだ安定的な収入にはなっていない。
また継続性もまだまだ。

その中でも、「ベトナム」をキーワードに
「日本人300人・ベトナム人1000人以上」には出会えたのではないかと思う。
上記の仕事もすべては「ご縁」から始まったことだ。

これらの仕事は最初から計画立てていたことでは全くない
そして僕に何か特別なスキルとか、経験とか、人脈があったからでもない。

恐らく
「日本から見たベトナムがたまたま注目されていたこと」
「ある程度自由に動ける若造がベトナム国内に少なかったこと」
が主要因なのではないかと思う。

ぶっちゃけてしまうと「ベトナムにいること」が時代の流れとたまたまマッチして、
そのまま仕事になっていったのだと思う。

今後、こちらで活動する上で、「ベトナムにいること」が価値になり続けていくとは
考えられない。だから、自分なりの価値を出していかなければならないと正直焦っている
気持ちもある。

とはいえ、これだけたくさんの方たちと出会え、仕事をさせてもらったこと。
ここで育まれたご縁にはただただ感謝しかない。
あの時、ベトナム飛び込んで、本当に良かった。今はそれしかない。

■改めて「なぜベトナムだったのか?」

2010年4月1日。
「片道切符で来たほうが後々カッコイイに違いない」
という理由で、片道切符を握りしめ、やってきたベトナム。

今、当時の僕に出会えるなら、こう言いたい。
「よく来れたな」と。

新卒後、入社した会社が1年で傾いた。皆、辞めていった。
意地でも残り続けてやる!と思った挙句の一斉解雇。
当時の様子はこちら

先輩10人中10人からは「早く転職活動をしろ」と言われた。
けれども、生意気にもしたくなかった。

なんか違うんじゃないかと。
だって、ただでさえリーマンショックという100年に1度と言われる
圧倒的不景気。

そんな中、日本中の求職希望者が「職という椅子」の取り合いをしていた。
でも、その椅子に乗っかったところで、またリストラされるかもしれない。

だったら、どんなに小さくても、椅子をつくった方がいいんじゃないかと。
生意気にもそう思い続けていた。

しかし、その気持ちとは裏腹に、とにかく何かをするだけのカネがなかった。
そして恥ずかしいことに、何かを考えるだけのアタマがなかった。。。

「何をしたいの?」と言われても、「仕事つくりたいんです!」
しか答えられなくて「アホか!」と言われまくっていた。

そんなときに突如出てきた「ベトナム」という選択肢。
「君がそんなことを言うなら、ベトナムで仕事をつくってみたらどうだい?」というある方からの提案。
最初は「行けるわけないでしょ。却下」とその選択肢を消していた。

でも、どこかワクワクを感じさせる「ベトナム」という響き。
気が付けば、日本にいるベトナム人留学生に話を聞きに行ったり、
ベトナムについての本を見ていた。

その結果辿り着いた結論。
「今、僕には何もない。しかし、そんな何もない若造が、
何もできないと思われる海外で、仕事を創れたとしたら、、、
そんなに面白いことはない!願わくばその事実によって誰かのチャレンジを促したい」

。。。今思うと、なんてエゴイスティックだったんだろう。
それでも当時はただそれだけの理由で、ベトナムで「仕事をつくる」ことに
チャレンジしようと思い、旅立った。

■ベトナムの初期活動

そんなこんなで辿り着いたベトナムはフエ。

当時から「カネなし、コネなし、経験なし」とは半ば自嘲気味に発信していたが、
正直なところ、怖くてたまらなかった。

だって、
ベトナム語分かんないし!
お金本当にないし!
友人いないし!
このまま世捨て人になるんじゃないか?もう日本社会に戻れないんじゃないか?

来たばっかりの頃はそんなことばかり頭を過っていた。

けれども、フエに来させてもらってすぐに分かったこと。
それは「日本語を話せる&勉強しているベトナム人学生がいる」ということ。

ベトナムに来る前までは「日本語教師」という仕事すらしらなかった。
日本語が仕事になっているなんて思ってもいなかった。
だって、「もうこの国は終わりや!」と思っていたから。

でも、毎日毎日一生懸命(えんぴつ持つところが削れるくらい)日本語を
勉強してくれている人たちがここにはいる。
お世話になっている大学でも、日本語は英語に次ぐ人気だった。

ここには僕がこれまで気づけなかった「日本」が確かにあった。
そして自然とそんな日本を創ってきてくれた先人たちの足跡を感じて、
ありがたいなと思うようになった。

そんなことをTwitterで発信をしていたら、たまたま旅行会社の方と
知り合う機会に恵まれた。
そこで生まれた仕事が2:チェンジメーカー留学inベトナムだった。

今思うと、この仕事は本当に原点だったと思う。
あの時、こんな自分を拾って、可能性を見出そうとしてくださった
Iさんには感謝しても仕切れない。

「捨てる神あれば拾う神あり」とはまさにこの事だと実感した。


■で、何したいの?

それからは、少しずつであるが仕事も増えてきた。
振り返って、ツアーの仕事が多いのも、きっと好きだからやっているんだと思う。

まだ2年目なので、もっと在住期間の長い人たちからすれば、
まだまだベトナムを分かっていないことが多すぎると思う。
酸いも甘いもこれからもっともっと知っていかなければならない。

ただ、この国の人たちが好きだし、これからも何かしたいと思っている。
では具体的に何をしたいんだ?と少し考えてみたけど、うーんなんだろな。

具体的なものはわからないけれども、「外国と日本の接点をつくる」仕事が
したいと思っている。

話が逸れるが、4月1日から、フエでとても親しくさせて頂いていた学生2名が
茨城のとある大学に留学することになった。

交換留学で1年間。
決して安くない学費・渡航費を払い、彼女たちは日本へ行った。

僕は彼女たちのお蔭で、ベトナムが好きになれた。
何もわからない中、義務感でもなんでもなく、一人の友人として
付き合ってくれ、たくさんの見所を案内してくれた。

そして一生懸命勉強する姿、日本人が少ない地域で、
日常会話はほぼ困らないレベルにまで上手に日本語を話す姿を見て、
「学ぶこと」への熱に何度も何度も奮起させられてきた。

そんな彼女たちが日本へ行くとき、思ったこと。

「日本に行ってよかった」

そう思って欲しい。

思えば、僕が日本に居た頃、日本に住んでいる外国人には
まったく興味がなかった。いや、その存在すら余り気に留めたことは
なかった。

でも、彼女たちのように、ありったけの想いを込め、
日本に留学してくれている外国人の方たちがいる。

ベトナムでは僕は外国人である。
そんな一外国人がこの国を好きになれたのは一重にベトナム人の方たちのお蔭だ。
ベトナム人の方たちが日本語を話してくれ、自分たちのことを精一杯案内してくれた
から、僕は今でも元気に生きている。生活をしていけている。仕事をさせてもらっている。

そんな彼女たちに居場所をもらったからこそ、今度は恩返しをしたいなーとぼんやり思っている。
それがベトナムでなのか、日本でなのか分からない。

ぼんやりと、日本で外国人用のゲストハウスをやれたらいいなとも思う。
日本に来ている留学生たちが集う寮をできたらいいとも思っている。
また、ベトナムに来る日本人の方たちに、ベトナム人の方たちとより濃く
接することが出来る場をつくるのにも関心がある。

グローバル化とか、日本はやばいから海外へ出ろとか、そういう
危機感だけでは人は動かない。


それよりも、彼女たちのように想いを持った人が、
日本と関わり合い、ダチ公になっていく。
そんな関わり合いの場をつくり続けていきたいと思っています。

「それで飯が食えると思うなよ!」

と思われたかもしれません。
まさにおっしゃる通りかもしれません。

でもやってみないとわからないじゃないですか!
フエに来させてもらった当初、今の仕事の形が出来るなんて、他人はおろか
本人ですらわかっていなかった。

けれども、その場、その瞬間で出会うべく人と出会えれば、
それは仕事になる。
そこから更につながれる縁があって、そこから更に生まれる仕事がある。

そういった繰り返しの中で、自分の役割、自分の仕事をこれからも
探究し続けていこうと思っています。

あとそろそろ28歳なので、嫁さんを見つけ…略。

今回は以上。
殴り書きで失礼しました!

川村


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